私がニコニコ動画に投稿しているマイクラ初見実況の補足や裏話、個人メモなどをまとめる。
今回は第9回、前回の記事はこちらだ。
この回、当初はいきなりレッドストーン回路の検証をするつもりだったのだが、探索をしていたら2つ目の村を見つけたので先にそこの探索を行った。
その帰りにも色々あったが、帰ってからは次回行うレッドストーン検証の概要を説明した回だ。
先に動画を見てもらった方が楽しめると思うので、よかったら先に以下を見てくれると嬉しい。
第2の村
あまり地上探索をしていなかったので当然だが、ようやく2つ目の村を発見できた。
そして、最初の村ではあまり無かった作業台系のアイテムがあちこちに配置されていたので、まずはそれをざっと振り返ってみよう。
また、その後動画外で色々試して分かったこともあるので、それもまとめていく。
大釜
Part5でもあれこれ試した大釜だ。
村にも設置されており、そこでは水が溜められていた。
…が、それだけ。
他に液体系のアイテムを溜めれそうな気はしているが、今のところ見つかっている液体アイテムと言えばハチミツか溶岩かくらいだろう。
それか、後でまた書くが、同じくこの村で見つけている醸造台で何かしら作れて、それも入れておけるのでは?と思っている。
動画で言っているが、例えばポーションとかが醸造台で作れてそれを保管できる、とかだといいなぁ。
まあ、ようは液体の貯蔵ができるアイテム、ということなのだろう。
砥石
当時はクラフト方法が分からなかった砥石。
メニューに「修繕・エンチャント除去」と書かれており、片方は分かりやすかったが、もう片方はちょっと微妙。
何かというと、エンチャント除去はそのままだ。
この後Part11でエンチャントを試しているが、そのエンチャントをはがすことができる。
その際、緑の数値の元(恐らく経験値的なもの)も少し返ってくるようだ。
で、修繕についてだが…どうやら、2つのある程度耐久力が減った同一ツールの耐久力を合算できるようだ。
もしかしたらその際に少しオマケで多くなり、それが修繕の意味かもしれないが…今となってはエンチャントが剥がれる方がつらい。
結局、今はエンチャントの付け直しにのみ使っている。
クラフトに関しては、丸石ではなく石が必要だったようで、これも後で作れるようになった。
地味にエンチャントはがしに結構使っているので、作れてよかった。
醸造台
これが未だ謎の醸造台。
メニューには何か所かアイテムを置けるスロットがあるが…真ん中下の3か所に空き瓶を置くんだろうなくらいしかまだ分かっていない。
特に左上のスロットにはそこに置くアイテムのシルエットだけ見えているが…まだ見たことがないアイテムっぽい。
で、この醸造台は今ここを書いている段階(Part18投稿後)でも、まだクラフトすることができない。
まだ未入手のアイテムも多いようで、今後も探索をしなければ。
ちなみに、村に2つあって両方持ち帰ったが、この回ラストに素手で壊し、片方ロストしている…
ツルハシじゃないとロストするとか知らなかった…と思ったが、冷静に考えれば黒曜石もダイヤツルハシじゃないとロストしてたので、そもそももっと慎重に回収すべきだっただろう。
製図台
最初、意味を勘違いしていた製図台。
というのも、最初はこれを使って地図を書くものだと思っていた。
つまり、この製図台を持ち歩き、必要な場所で設置して白紙の地図を使用することでその周辺の地図が手に入る、という推測。
が、実際に試してみると、白紙の地図を使用するだけでその周辺の地図は作成可能。
この製図台は、地図と白紙の地図を使って、元々書かれている地図をコピーするためのもののようだ。
使い道としては…ぶっちゃけマルチで地図を共有したい時くらいではないだろうか。
あるいは、Part17.5で見つけたような宝の地図のロスト防止とか?
…その宝の地図も今度中身を見てみないと。
鞍
この時点でクラフトできたかは覚えていないが、鞍もチェストから見つかっていた。
これがラッキーで、このおかげで後半に馬の検証を行うことができた。
ゴーレム
さて、最初の村にいたかは覚えていないが…この村に、ゴーレムがいた。
見た目は敵モブっぽかったが、何もしなければ中立のようだ。
…怖いので攻撃はしていない。
ちなみに…現在、拠点の下に取引所を作っているのだが、それができたあたりから周辺にゴーレムが湧くようになった。
進捗にゴーレム召喚があるので、それで達成できたことになればと思ったが…それとは別物らしい。
そして、拡張しようとツルハシを使おうとしたときに近くにいると、誤って攻撃してしまいそうで怖い。ぶっちゃけ邪魔
帰り道
この村から帰る途中だけでも、2つほど新規要素があった。
謎の檻ブロック
1つ目、マジで何も分からない何か。
言葉で説明すると、少し地中に潜ったところに、檻で囲まれたような1ブロックサイズの何かがあった。
中には火のようなエフェクトとともに、ゾンビが回転しているもの。
実はこれ以降にも蜘蛛が回転しているものも見つけている。
…周囲に蜘蛛がやたら多く発生していたので、それを象徴しているものか、あるいは逆にそこからスポーンしている、と考えられるだろうか。
が、ぶっちゃけ通常モブもある程度暗いところでスポーンする程度しか分かっていないので、謎なことに変わりはない。
で、持ち帰ろうとツルハシで破壊したら、アイテム化ではなく敵を倒した時の緑が発生したので、普通のブロックではないことは確かだろう。
…シルクタッチのツルハシでも回収不可なのだろうか?
後で書くが、頂いたコメント的にそれも不可なんだろうなと推測している。
馬
今回探索していた村だが、結構拠点から距離があった。
で、帰るのも大変だろうなと思っていたところに、村で鞍を発見。
そして、帰り道にも都合よく馬がいたので、乗れないかチャレンジしてみた。
最初は手こずったが、2つの手順を踏むことで乗れるようになるみたいだ。
1つは何もアイテムを持っていない状態で右クリックし、乗って手懐ける。
もう1つは、手懐けた後に鞍を装備させ、操縦できるようにする。
これで、高速な移動手段を確保することができた。
このタイミングで進捗も1つ達成。
このおかげで地上探索が楽になった…のだが、馬で探索する場合はリードがないと川を渡れないので、そこだけ面倒だったりする。
レッドストーン検証の目的
以上が村関係で、動画ではここから持ち帰ったアイテムの検証をしていたのだが…結局その時はほとんど何も分からなかった。
で、その間次回行う予定のレッドストーン回路検証について、先にその内容をまとめていた。
このあたり、ブログではもう色々と書いているので今更感があるが…改めてまとめてみよう。
レッドストーンで行えること
さて、これは不可抗力なので許してほしいが…Amazonで色々見ていたら、レッドストーン回路の参考書が出てきてしまった。
つまり、レッドストーンで論理回路を組めることはこの時点で分かっていた。
次回の検証における最大の目的が、この論理回路を組める状態にすること。
そもそも、論理回路とは0と1の信号を1つ以上入力し、なんらかの処理を行う。
その結果として、これまた0と1の信号を1つ以上出力するような回路のことだ。
例は、廊下の電気。
これは、玄関とリビング2か所にスイッチがあり、どちらがどんな状態だろうと片方を1回だけ操作すれば、点灯/消灯が入れ替わるような動きをする。
内部動作は、この2か所のスイッチがともに0もしくは1を表している時…言い換えると、2つのスイッチの0と1が一致する時、電気は消灯する。
片方が0、片方が1を表している時…言い換えると、2つのスイッチの0と1が異なる時、電気は点灯する。
以下の図を見てもらうと分かりやすいだろう。
黒丸が消灯、赤丸が点灯だと見て欲しい。
この図で、どんな状態だろうと、片方を1回だけ操作すれば必ず点灯/消灯が入れ替わることが分かると思う。
0と1の2択のことを真偽値とか論理値とか呼び、この論理値を扱う回路だから論理回路、という名前ではないだろうか。
で、なんらかの処理って何ぞやとなるが、可能な限り分解すると、以下の3つに落とし込める。
- AND素子:2つの信号を受け取り、両方1の時のみ1を、それ以外は0を出力する
- OR素子:2つの信号を受け取り、片方でも1であれば1を、両方0なら0を出力する
- NOT素子:1つの信号を受け取り、0を受け取れば1を、1を受け取れば0を出力する
この前提を踏まえた上で、次回検証する内容をまとめていこう。
NOT(とAND)の実現方法
上で出した3つの素子、このうちOR素子だけは簡単に実現可能だ。
レッドストーンダストを連結させるだけ。
ここまではいいのだが、残り2つのうち、最低でもNOT素子だけは作れないと回路が組めない。
そこで、そのNOT素子をまず作成したい、というのが1つ目の内容だ。
ついでに、できればAND素子も直接作れればいいなぁ程度。
逆に、NOTとORだけで、組合せ回路と呼ばれる回路は全て作成可能。
3つと書いたが、NOTとORを組み合わせることでもANDを作り出すことができる。
この性質は完全性と呼ばれるもので、証明もそこまで難しくない。
出力用のアイテム
廊下の電気では、スイッチが入力となり、出力として電気の点灯/消灯が使われている。
このように、何かしらで出力を表示したいのだが、そのためのアイテムを探したい、というのが2つ目の内容。
…この時点では何も想像できておらず、最悪ピストンでなんとかするしかないかなぁとか思っていた。
離れた時に起動しない問題
自動収穫装置の遠隔操作の時に、1回失敗したということを動画でも話したしブログでも書いた。
その原因と対処法の調査が3つ目の検証内容だ。
この段階での推測は2つあり、1つはプレイヤーから一定距離以上離れると動作しなくなる。
もう1つはレッドストーンに信号の送信限界距離がある、というもの。
この時点で恐らく2つ目なのだろうなと思っており、それを次回検証することになる。
信号の送信方向
実は最初見落としていた内容。
通常の論理回路では、各素子が一方通行なため、あまり送信方向を気にすることなく回路を組むことができていた。
しかし、この段階で分かっていたこととして、OR素子は一方通行ではない。
単にレッドストーンを繋げるだけの形なので、信号が逆方向に進んでしまう部分ができる可能性があるのだ。
そのため、必要に応じて方向を制御したく、方法を探りたいというのが4つ目の検証内容だ。
今なら分かることだが、素子ではORのみがこれに影響しそう。
とはいえ、制御しないといけないような回路は今のところ組んでいない。
コメ返し
では、コメントを返していこう。
まず、村で色々と探索をしている時のコメント。
- サバンナ村、原木多いから資源として優秀なんだよな(略奪者思想)
- 略奪は基本
- 奪取!!
- ガンガンパクっていけ
- どんどん村人の仕事場が奪われていく
その、なんだ…村の人たち、ごめん。
次に、ゴーレム君を見つけた時のコメント。
- 召喚方法、ゲーム内にヒントあるのかな?
- 「絵」にウィザー召喚のヒントがあるから、そこから発想できれば…
召喚方法についての助言コメントを頂けた。
気になっているのは2つ目の「絵」にヒントがあるというもの。
この絵が何を指しているか分からないし、ウィザーが何者かも分かっていないが…恐らく、ゴーレムと同様に召喚できるモブがいるのだろう。
そして、そのヒントがどこかにあるらしい。
これも、まだ探索をしていかないと何とも言えないところだろう。
で、折角のタイミングなので色々と推測を巡らせてみよう。
まず、今のところゴーレム召喚のために必要なことは以下2つのどちらかではないか、と思っている。
- 何かしらの専用アイテムを使用
- 特定のブロックを、特定の形に配置
このうち、頂いた2つ目のコメントから、後者の方が有力ではないか、と思っている。
絵でヒントを描けるということは、設置方法を図示している可能性が高いと考えられるからだ。
まあ、1つ目の専用アイテムが隠しレシピでその作り方とかの可能性もまだ捨てきれないが…
で、ゴーレムは正式名称「アイアンゴーレム」、つまり鉄が必要だろう。
インゴット状態だと恐らく設置できないが、9個でクラフトできる鉄ブロックなら設置可能。
これを…人型?に配置すれば召喚できるのではないだろうか。
ただ、全て鉄ブロックというわけでもないと思う。
進捗「お手伝いさん」がゴーレム召喚の進捗なのだが、そのアイコンがなぜかカボチャなのだ。
で、しかもそのカボチャはジャックオーランタンのように顔が掘られている。
つまり、何かしらでこの顔が掘られたカボチャを用意し、それを頭部っぽいところに配置する必要がありそう。
…厳密な人型が分からないので、適当に3×3×5とかの直方体を作って上の中心にカボチャを置き、もし召喚できたら空いたところの形を調べる、というのが現実的だろうか。
カボチャの顔を掘るのも、オノとかでできないか、と思っている。
オノを木に使うと、皮を剥ぐことができる。
これと同じ要領で、顔を掘れたらいいなぁ…
恐らくPart19でこれを試すと思うので、もし気になれば見に来てくれると嬉しい。
と色々書いてきたわけだが、推測に推測を重ねている内容なので、ほとんど自信はない。
試すのは試すが、その後ヒントとなる絵を探すのが一番なのだろう。
コメント返しに戻ろう、お次は謎の檻ブロックあたりのコメント。
- (持って帰ろうと壊していることに対して)できないよ!壊しちゃったもったいない!
- サバイバルではインベントリに入れれないもののひとつですね 色々試すとしたら自然生成された場所じゃないと・・・あっ
…というわけで、お持ち帰り不可のブロックのようだ。
シルクタッチとか上で書いたが、そもそもインベントリに入れれないらしい。
幸運にも拠点からそこまで遠くない場所で見つけているので、またこれも色々試してみることにしよう。
そして、次回の検証する内容を話しているところのコメント。
- 確かに電卓やら何やら作ってる人はいるけどね
- マイクラで数字の表示ってどうやるんだろ
- NOTなら簡単だな
1つ目、これとは別でTwitterにて見かけたのだが、どうやら32bitCPUとか作った方もいるらしい。
まあ、確かに作れないことはなさそうだが…そこまでやる気力は尊敬に値するだろう。
実際、私もそこまではできないと思ったから電卓を目標にしている。
2つ目、ここで軽くお答えしてしまうと、7セグメント表示というもので実装するつもりだ。
7セグメントは、物理的な電卓の表示部分のイメージだ。
1つの桁を7本の棒を組合せて表示する形式。
レッドストーン回路検証シリーズで使っているDigitalというシミュレーターにも用意されており、以下のようなものだ。
Part18で軽く話したが、表示用にレッドストーンランプが見つかっている。
それを、1つの棒につき2つずつくらいで並べればそれっぽく見えるのではないだろうか。
3つ目、これも同じく出力の部分で頂いたコメだが、最初素子のところに対するものと勘違いしていた。
今なら分かるが、0で点灯、1で消灯の出力、という意味のNOTなのだろう。
実際、そういう形式で組む論理回路もあり、負論理という考え方だ。
もしレッドストーントーチしか見つかっていなかったら、そちらの方針で進めていたことだろう。
おわりに
プレイした当時は馬くらいしか収穫がなかったと思っていたが、今考えると色々と得られた回だった。
が、未だ謎な醸造台は早い所使い道をはっきりさせたいところだ。
ポーションが作れるという考えが正しいとすると、色々便利なものが作れそうな予感がしている。
さて、次回は後半で紹介したレッドストーン回路の検証内容をひたすら試す回となっている。
で、これなのだが…ブログのレッドストーン検証初回と内容がほぼ被っているし、進捗も何一つ進んでいないので、ぶっちゃけコメ返しくらいしかやることがない。
そのため、次々回の内容とまとめてしまおう。
動画はすでに投稿してあるので、次回分はこちら、次々回分はこちらも見てもらえれば幸いだ。
今投稿しているところまではサクサク記事も更新していくつもりなので、よければまた見に来て欲しい。
それでは。
2022/8/1 Part10のコメ返し、Part11の裏話更新。